自分らしく、いきいきと。masayosiのブログ

豊かな言葉」を、すてきなあなたと生きる力が沸き上がる

2010年3月18日木曜日

孫の小学校卒業を明日に控えて

明日3月19日は、孫が小学校を卒業する日です。小さな体に大きめの制服着て、ランドセルを背中に入学したあの日から早いもので6年が経ち4月からは中学生。自分のこどもが卒業したときに感じた思いとはまた異なった感慨に思い出も新たに孫の成長を頼もしく感じている今日このごろです。

孫が小学校初めての運動会のときに書いた作文です。

「うんどうかい」
            11組 こころ
 一ばん、ぞうのつなひきだ
一ぷんたたずにロープが切れて
 二ばん、ありのあめころがし
あなを見つけてコースはずれ
 三ばん、うさぎのにんじんいれだ
一どもなげずにたべちゃつた
 四ばん、いぬのリレーだ
おわりというのにおわらない
 五ばん、みんなのかけっこだ
みんなをぬかしてわたしがゴール
          (原文のまま)

2010年3月14日日曜日

「生・老・病・死」



先日次のような文章に出合った。
[お釈迦様は,「生・老・病・死」という人間の四つの苦しみを示して下さいました.。最後は死です。
でも皆さん「人間が,絶対死なない方法が一つだけあります」さあ何でしょうか?
答えは「それは、生まれてこないことです」]
というクイズのような文章です。
生老病死とは、人としてまぬがれられない四つの苦しみ。すなわち生まれること、年をとること、病気をすること、死ぬこと。四苦。であると辞書に書かれている。
「人間として生をうけたかぎり誰しもが避けて通れない自然のなりゆきなのだ」と言うことである。
それ故に、生まれてきたという「いのち」の重み、そのかけがえのない「いのち」を精一杯生きる大きな責任がある。
そして最後にどのような死を迎えることが出来るのか、それぞれの生涯の集大成として「死」どのようにを受け止められるのか、考えさせられた「生・老・病・死」という言葉であった。

三平陶房制作 十一面観音菩薩

2010年3月9日火曜日

レインボーカラー        

レインボーカラー        「 げん気いっぱいなかよし1年1組」
今年も早くも年度末、学校では、卒業式・終業式の季節です。
孫が1年生のとき、クラスみんなで自由に書いた文集を見てみる。
「レインボーカラー」と子供たちが名付けて、1年間それぞれが書きためた作文(思い出・観察日記・感想・詩その他いろいろ書かれてある)を、「トライアングル」と題して担任の先生が、年度末にクラスの子供たちの似顔絵とともにまとめられたものである。
それぞれ一編ずつに先生の感想などのコメントが書かれている。
文集を見たとき、子供たちの素直で、生き生きとした様子が、心地よく伝わってくる。
この文集は、きっと子供たちのすばらしい宝物になると思う。
またこのようなすばらしい指導されていた担任の先生に出合えた子供たちは、幸せである。

「うんどうかい」
1年1組 こころ
一ばん、ぞうのつなひきだ
一ぷんたたずにロープが切れて
二ばん、ありのあめころがし
あなを見つけてコースはずれ
三ばん、うさぎのにんじんいれだ
一どもなげずにたべちゃつた
四ばん、いぬのリレーだ
おわりというのにおわらない
五ばん、みんなのかけっこだ
みんなをぬかしてわたしがゴール
(原文のまま)