自分らしく、いきいきと。masayosiのブログ

豊かな言葉」を、すてきなあなたと生きる力が沸き上がる

2010年10月6日水曜日

信楽まちなか陶芸展トリエンナーレ 三平陶房の仏像展

三平陶房の仏像展

信楽まちなか陶芸展に合わせて、三平陶房で制作した信楽焼手作りの阿弥陀如来像、観音菩薩・弥勒菩薩など20体のいろいろな仏像の展示をしています。
焼き物の里信楽のまちなかを散策し秋の里山風景や点在する窯元の工房を訪れ体感してください。
ぜひ三平陶房での仏像展とマロンパーク内での版築によるアートの椅子(ベンチ)14脚をお楽しみください。

2010年10月5日火曜日

信楽トリエンナーレ・版築による土のアート椅子(ベンチ)

三平陶房のマロンパークで「版築椅子ーおしりあい」が作られています。

これは、信楽まちなかまるごとアート活動で、陶芸に深く関わる「土」と「水」によるオブジェ・版築という工法を使った椅子(ベンチ)を制作したものです。
木で型枠を作り、そこへ土を入れ、締め固め、さらに土を入れ締め固めを繰り返し強固な土の壁を作る、まるで土の押し寿司のような「版築」工法で、参加する窯元のお尻を型取った土の椅子(ベンチ)たち。まちなかは、どこも知り合いだらけ。
焼き物の里・信楽のまちなかを散策し秋の里山風景や、点在するアート作品を楽しみながら窯元を訪ねて見てください。


  • 信楽まちなか芸術祭 2010.10/1~11/23開催




2010年4月14日水曜日

西洋梨 ラ・フランスの花が咲く


信楽焼の植木鉢に播いたラ・フランスの種が芽を出して、5年で2.5メートル位に成長して今年はじめてきれいな白い花を咲かせています。

ラ・フランスの花は一カ所に6個から7個前後の白い花をつけている。丸く可憐な花で優しさを感じさせる花です。
冬の冷え込みの厳しい信楽の地でも育つのだなと思っています。
咲いた花をよ~く見てみる花びらの元の方が少し丸くなっているのがわかります。この部分が実になっていくそうです。また大きな実をつけるには摘花しなければならないようです。
どのような実が成るのか楽しみです。


バラ科の西洋梨の品種。山形県が産地として有名です。
花期は春で4月から5月にかけて咲く。


2010年4月1日木曜日

三平陶房制作の二宮尊徳の陶像、新旭北小学校に建つ


近江聖人中江藤樹の地・滋賀県高島市の新旭北小学校に三平陶房で制作の二宮尊徳(金次郎)の信楽焼陶像が復元されました。
今まで校庭に建っていた二宮金次郎の像が壊れたので、新しく建て替える制作の依頼を受け、出来上がった陶像です。
近江聖人と呼ばれる中江藤樹先生と二宮尊徳翁とどこか相通じるものを感じています。

この画像は、新旭北小学校の学校便りに掲載された記事です。

2010年3月18日木曜日

孫の小学校卒業を明日に控えて

明日3月19日は、孫が小学校を卒業する日です。小さな体に大きめの制服着て、ランドセルを背中に入学したあの日から早いもので6年が経ち4月からは中学生。自分のこどもが卒業したときに感じた思いとはまた異なった感慨に思い出も新たに孫の成長を頼もしく感じている今日このごろです。

孫が小学校初めての運動会のときに書いた作文です。

「うんどうかい」
            11組 こころ
 一ばん、ぞうのつなひきだ
一ぷんたたずにロープが切れて
 二ばん、ありのあめころがし
あなを見つけてコースはずれ
 三ばん、うさぎのにんじんいれだ
一どもなげずにたべちゃつた
 四ばん、いぬのリレーだ
おわりというのにおわらない
 五ばん、みんなのかけっこだ
みんなをぬかしてわたしがゴール
          (原文のまま)

2010年3月14日日曜日

「生・老・病・死」



先日次のような文章に出合った。
[お釈迦様は,「生・老・病・死」という人間の四つの苦しみを示して下さいました.。最後は死です。
でも皆さん「人間が,絶対死なない方法が一つだけあります」さあ何でしょうか?
答えは「それは、生まれてこないことです」]
というクイズのような文章です。
生老病死とは、人としてまぬがれられない四つの苦しみ。すなわち生まれること、年をとること、病気をすること、死ぬこと。四苦。であると辞書に書かれている。
「人間として生をうけたかぎり誰しもが避けて通れない自然のなりゆきなのだ」と言うことである。
それ故に、生まれてきたという「いのち」の重み、そのかけがえのない「いのち」を精一杯生きる大きな責任がある。
そして最後にどのような死を迎えることが出来るのか、それぞれの生涯の集大成として「死」どのようにを受け止められるのか、考えさせられた「生・老・病・死」という言葉であった。

三平陶房制作 十一面観音菩薩

2010年3月9日火曜日

レインボーカラー        

レインボーカラー        「 げん気いっぱいなかよし1年1組」
今年も早くも年度末、学校では、卒業式・終業式の季節です。
孫が1年生のとき、クラスみんなで自由に書いた文集を見てみる。
「レインボーカラー」と子供たちが名付けて、1年間それぞれが書きためた作文(思い出・観察日記・感想・詩その他いろいろ書かれてある)を、「トライアングル」と題して担任の先生が、年度末にクラスの子供たちの似顔絵とともにまとめられたものである。
それぞれ一編ずつに先生の感想などのコメントが書かれている。
文集を見たとき、子供たちの素直で、生き生きとした様子が、心地よく伝わってくる。
この文集は、きっと子供たちのすばらしい宝物になると思う。
またこのようなすばらしい指導されていた担任の先生に出合えた子供たちは、幸せである。

「うんどうかい」
1年1組 こころ
一ばん、ぞうのつなひきだ
一ぷんたたずにロープが切れて
二ばん、ありのあめころがし
あなを見つけてコースはずれ
三ばん、うさぎのにんじんいれだ
一どもなげずにたべちゃつた
四ばん、いぬのリレーだ
おわりというのにおわらない
五ばん、みんなのかけっこだ
みんなをぬかしてわたしがゴール
(原文のまま)