三平陶房のマロンパークで「版築椅子ーおしりあい」が作られています。
これは、信楽まちなかまるごとアート活動で、陶芸に深く関わる「土」と「水」によるオブジェ・版築という工法を使った椅子(ベンチ)を制作したものです。
木で型枠を作り、そこへ土を入れ、締め固め、さらに土を入れ締め固めを繰り返し強固な土の壁を作る、まるで土の押し寿司のような「版築」工法で、参加する窯元のお尻を型取った土の椅子(ベンチ)たち。まちなかは、どこも知り合いだらけ。
焼き物の里・信楽のまちなかを散策し秋の里山風景や、点在するアート作品を楽しみながら窯元を訪ねて見てください。
- 信楽まちなか芸術祭 2010.10/1~11/23開催
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